
熊野古道・大辺路の秘湯「椿温泉」
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椿は、いにしえより世界遺産・熊野古道「大辺路」を訪れた多くの旅人の疲れをを癒してきた良質な天然温泉が湧出しており、古くから湯治場として栄えてきました。
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椿温泉は源泉かけ流し
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およそ400年前、当地の寺の住職・湛海和尚が、日毎シラサギの舞い降りるのを見ていた。ある日、そのあとをたどり、シラサギが椿谷の湯の湧き出ているところに浸り、足の傷を治しているのを見て温泉を発見したと伝えられています。
寺伝によると、椿薬師堂が寛文年間(1661〜73)に建立され、寺湯として大切に守られてきました。
その時代から、椿温泉は約4世紀に渡って源泉かけ流しです。
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椿温泉の泉質
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椿の湯は、まるで油にでも浸かったかのようになめらかで、その効能は万病に効果があり、湯上がりのあといつまでもぽかぽかと身体が温かいといいます。
江戸時代から、近隣の町や村から沢山の人々が訪れ湯治場として親しまれてきました。
椿温泉の源泉温は約32℃で、pHが9.9。泉質は単純硫黄温泉で、適応症としては神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、ねんざ、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病などがあげられます。
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自然ゆたかな椿
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山と海との間のわずかな平地を切り開いて生活してきた椿の郷には、ゆたかな自然がたくさん残されています。
山々と田畑は、四季折々に豊かな実りと美しい風景をもたらし、目の前にひろがる海は絶好の釣りポイントで、海水浴場や磯遊びが楽しめます。
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16台
[大型車2台/普通車14台] |
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公衆電話1台 |
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男性5器
[3器24時間利用可能]
女性4器
[3器24時間利用可能] |
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トイレ1器
駐車場 2台 |
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お食事処 お家ごはん "まんま"
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日曜新鮮朝市
毎週日曜9時ごろから地元の新鮮農産物や干物などを販売。売切れ次第終了。 |
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